東京ディズニーランドにあるアトラクションで、3大マウンテンとして数えられている『スプラッシュ・マウンテン』
夏でも冬でも濡れるアトラクションとして有名ですが、濡れるが故に中々乗る事を躊躇っている方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、スプラッシュ・マウンテンで濡れない方法を紹介していきます。
ボートで1番濡れない席や濡れないコツ、持っていくべき必需品などの項目で解説していきますので、是非最後まで読んでくださいね!
スプラッシュマウンテンで濡れない席は?

濡れる席と濡れない席にはかなり違いがあり、濡れる席ではお風呂上がりかのように髪の毛から上半身までびしょびしょに濡れてしまいます。
逆に濡れない席では、『思ったよりも濡れないな?』と思わず声に出すくらいの濡れ方です。

顔か服が少し濡れるくらいだよ!
アトラクションの目的が濡れる事なので、全く濡れない席は存在しませんが、その中でも1番濡れにくい席はズバリ1番後ろの席です。
スプラッシュ・マウンテンのルートには落差16mの滝から落ちる場所があり、そのまま滝壺に突っ込みます。
その際、水は前からかかるので、1番前の人が必然的にびしょ濡れに。
後ろまではそんなに水が飛んできません。
ただし、前に座っているゲストが濡れたく無いと屈んで避けると、後ろの席でもびしょ濡れになるので油断は禁物です。

濡れない席と油断してると、水が飛んできて溺れるから気をつけて!
スプラッシュマウンテンで濡れない方法!


1番後ろに座っても濡れる可能性があるのはちょっと怖いな。
では、より濡れない方法をお伝えします。
それは、1番後ろの席に乗り、落ちる時に屈めばいいのです!
前の人が水を避けるなら、こちらも避けてしまいましょう。
ただし、1番後ろの席では無い限り、水を避けると後ろの人が犠牲になりますので、その際は心の中で謝っておきましょう。

後ろで悲鳴が聞こえると申し訳ない気持ちになります。
落ちる際に屈むと濡れにくいですが、最後の大きな落下では写真撮影があるので、屈むと顔が写らなくなってしまいます。写真購入を目的にしている方は注意しましょう。
※2022年12月現在 スプラッシュ・マウンテンのみアトラクション体験中の写真撮影を再開しているようです。
スプラッシュマウンテンで濡れにくくなるコツ!

次に、スプラッシュ・マウンテンで濡れないための持っていくべき必需品をご紹介します。
・カッパ(以下レインポンチョ)
・撥水性の高いパーカーやウィンドブレーカー
・大きめのタオル
レインポンチョ
スプラッシュ・マウンテンはレインポンチョを着たままのアトラクション体験が可能です。
そのため、雨の日などでもレインポンチョを着たまま遊んでいるゲストも多くいます。
どうしても濡れたく無い!という方はレインポンチョの購入をおすすめします。
ちなみに、他のテーマパークでは濡れるアトラクション近くにレインポンチョを販売している自動販売機などが置いてあるようですが、ディズニーランドにはありません。
時折、スタンバイ入り口で売っている事もあるようですが、基本的にはパーク内のショップで購入してからスプラッシュ・マウンテンに向かいましょう。

レインポンチョ 1500円
レインポンチョはウエスタンランドにある『ウエスタンウエア』やファンタジーランドの『キングダムトレジャー』などで購入するのが良いとおもいます。
撥水性の高い上着
最近は、コンパクトになるウインドブレーカーや止水ジッパーを使ったパーカーなどが一般にも多く販売されています。
撥水性の高い上着を羽織っておくと、水しぶきが飛んできても服を守ってくれます。
ここで重要なのは、フード付きの上着である事。
落ちる直前でフードを被って屈めば完璧です。
ただし、大きな耳が付いているなど後ろの人の邪魔になるようなフードは避け、被るとしても落ちる直前のみにしましょう。
また、帽子は飛ばされる危険性が高いので乗車時は外すようにしましょう。
タオル
上着などを着ていても、ズボンが濡れてしまったり、上着自体に水が付着するためタオルは持っておいた方が良いです。
絶対に濡れたく無い、最小限で留めておきたい方は以上のアイテムを持っていく事をおすすめします。

フェイスタオル 1500円
濡れない方法ではないですが、夏に比べて冬は水量が少なく調整されています。
すこしでも濡れる可能性を減らしたい方は冬場にスプラッシュ・マウンテンに乗る事をおすすめします。
スプラッシュマウンテンで濡れない方法まとめ

今回は、スプラッシュ・マウンテンの濡れない席と濡れない方法について解説しました。
・1番後ろの席は最も濡れにくい!
・落下する時は前屈みになる!
・レインポンチョなどを着て対策を!
・夏より冬の方が水量が少ない!
人気のアトラクションだからこそ乗ってみたいけど、濡れるのは嫌だ。
と思っている方にこの記事が参考になると嬉しいです。
1番楽しめる方法を選択して、ディズニーリゾートを満喫してください。
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