コロナ禍の影響により、発券が中止されていたファストパス。
復活を待ち望む声も多かったのですが、『プレミアアクセス』という名の有料ファストパスとして、5/19〜の導入が発表されました。
- 無料のファストパスとは何が違うの?
- スタンバイパスは無くなるの?
- 値段や対象アトラクションは?
- 購入方法や使い方は?
と言った、新システム『プレミアアクセス』についてご紹介します!
無料ファストパスとの違いは?

『プレミアアクセス』と言う名の有料ファストパスと、無料ファストパスの違いについてご紹介します。
時間指定が可能に!
1番の違いは、時間の指定が可能になることです!
無料のファストパスは、表示されている時間の物しか発券できませんでしたが(自分次第で遅らせる事は可能でしたが)有料ファストパスの『プレミアアクセス』は、時間が指定できるようになりました。

30分刻みで予約できるようになりました!
定時された時間ではなく、こちらが予定に合わせて時間を決められるのは嬉しいポイントですね◎
基本はアプリ操作!紙での発券は無し!
今まではファストパス発券機がありましたが、こちらが続々と撤去されています(;_;)
基本的には、東京ディズニーリゾート公式アプリでの操作になります。
アプリがない方は、サービス施設での購入が可能で、紙のチケットに情報を読み込ませるそうです。
※購入方法と併せて、後ほど詳しく説明します。
スタンバイパスはなくなるの?
結論から言うと、完全にはなくなりません!
ですが5/19以降は当面の間、スタンバイパスの対象アトラクションを『ベイマックスのハッピーライド』のみにすると発表がありました。
既に、アプリの表示も変更されています。
そもそも、東京ディズニーランド&ディズニーシーでは、2022年4月25日から『ベイマックスのハッピーライド』以外のスタンバイパスの発行をしていませんでした。
ゴールデンウィーク中なのになぜ?と思っていましたが、今回のプレミアアクセスの導入と関係があったようですね。
対象アトラクション&値段は?

今回発表された、対象アトラクションは以下の2つです↓↓
- 美女と野獣〝魔法のものがたり“
- ソアリン:ファンタスティック・フライト
値段は、1施設につき1人1回2000円です。
家族4人で行くと、1施設1回8000円…

ファミリー層は、痛い出費…
今は対象アトラクションが2つだけですが、無料ファストパス対象だったアトラクションはもちろん、新エリアにもどんどん導入されるのではないかと予想しています(T ^ T)
購入方法&使い方は?

購入方法は上でもお伝えしたように、基本的には東京ディズニーリゾート公式アプリでの操作になります。
①入園後に表示される『ディズニープレミアアクセス』のマークをタップ!
※スタンバイパスと同様、入園後にしか表示されません。
②購入する人数のパークチケットを選択し、アトラクション&時間を指定→決済
③時間になったら対象アトラクションへ
QRコードを準備し『プライオリティ・アクセス・エントランス』から入場
購入する際の注意点

有料ファストパス『プレミアアクセス』を購入する際の注意点を3つご紹介します!
キャンセル&変更はできない
一度購入したプレミアアクセスは、自分都合でのキャンセルや変更は一切できません!
購入する前にショーやパレード、レストラン予約の時間などをよく確認してみて下さいね!

使わなくても、返金されないよ✖️
支払いはクレジットカードのみ
アプリでの決済方法は、クレジットカードのみになります。
またブランドマークが付いていても、デビットカード、プリペイドカードは使用できません。

カードを持ってないから買えない…
と思った方、安心してください!
公式アプリやクレジットカードを持ってない方は、以下の施設にて対応してもらえます◎
①ディズニーランド『メインストリート・ハウス』
入口を入ってすぐの、ワールドバザールにあります。
②ディズニーシー『ゲストリレーション』
こちらも、パークに入ってすぐの所にあります。
こちらで購入する場合は、現金・電子マネー・デビットカード・プリペイドカードが使用できます。
必ず買えるとは限らない
1日の発行枚数に制限を設ける予定のようです。
発行枚数の上限に達したら、販売は終了してしまいます。

混雑日は早めになくなっちゃいそう!
またパーク内の状況によっては、発券しない場合もあるので、その際は通常の列に並ぶしかありません。
どれくらいの収容人数から発行がされるのか、気になるところですです!
まとめ

この記事では東京ディズニーランド&ディズニーシーで5/19〜導入される『プレミアアクセス』と言う名の有料ファストパスについてご紹介しました。
個人的には、遠方から来る方や、友人同士で来園する際には嬉しいシステムかなと思います。
上手に活用して、快適で楽しい1日を過ごしてみて下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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