ディズニースタンバイパスとは?取り方・アトラクション・ファストパスの違いまで完全攻略!
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ディズニースタンバイパスとは?取り方・アトラクション・ファストパスの違いまで完全攻略!

ディズニー
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新しいシステムの導入や、ルールの変更に戸惑うことは多いと思います。

ディズニーリゾートも日々新しいことが増え、久しぶりに行く方などはわからないことも多いですよね?

・アトラクションに乗りたいのに並ぶこともできないの?

・スタンバイパスの取り方がわからない!など。

今回は、コロナの影響で導入されたディズニースタンバイパスについて解説していきます。

この記事を読めば、アトラクションを体験するに覚えておきたいディズニースタンバイパスの取り方や注意点をマスターできるので最後までお付き合いください。

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ディズニースタンバイパスとは?

スタンバイパスとは、コロナ禍にて人流を抑えるための一環で作られたシステムです。

東京ディズニーリゾート公式アプリから、スタンバイパスを取得するのですが、このスタンバイパス、簡単に言うとアトラクションに並ぶ権利を獲得するシステムとなっております。

並ぶ権利を獲得ってどう言うこと?

コロナ前は『ファストパス』というシステムが導入されていましたが、それに代わってできたのがスタンバイパスです。

では、ファストパスとスタンバイパスの違いを解説していきましょう。

ファストパスとの違いはココ!

ファストパスとは、体験したいアトラクションのファストパスを発券し、そのチケットに表記された時間に向かうと、スタンバイ待ち(通常の待ち列)とは別のルートで案内されます。

それにより、ファストパスを発券したゲストは通常よりも短時間でアトラクションを体験できるシステムです。

ファストパスとの違い

・ファストパスは紙媒体であるが、スタンバイパスはアプリで管理

・待ち時間が短くなるわけではない

・パスを取得していないとアトラクション利用ができない

具体的に解説していきましょう。

形式の違い

ファストパスは、チケットのQRコードを機械で読み取り、紙のチケットを受け取るスタイルです。

ファストパスにもアトラクション特有の凝ったデザインが施されており、時間を過ぎて無効になったチケットもコレクションしている人も多いです。

反対に、スタンバイパスは公式アプリ内で、体験したい時間を指定しQライン(並び列)の途中でアプリに表示されたORコードをキャストが読み取り認証するスタイルを採用しています。

スマホがあれば良いので、チケットを無くしたりすることもありませんが、ファストパスを知ってるゲストは少し寂しい感じもします。

待ち時間の違い

スタンバイパスを取得したからといって、待ち時間が短くなるわけではありません。

時間帯の人数制限があるため、従来のスタンバイ待ちと比べれば、短くなることもあるようです。

しかし、時間帯によっては通常の並びと変わらない程の待ち時間が発生するため、ファストパスのように必ず短時間でアトラクションの体験ができるわけではありません。

待ち時間を短縮したい方はこちらの記事も参考にしてみてください!

取得できなかった時の対応

ファストパス時代は、ファストパスを持っていない場合は、通常の列に並べばアトラクションを体験できましたが、スタンバイパスは基本的に取得していないと並ぶことすらできません。

※混雑状況によっては朝一や夜からスタンバイが解放され、取得していなくても並ぶことが可能になる時があります

人気アトラクションは、スタンバイパスの終了も早いことが多いので、スタンバイが解放されない限りパスを取得できなかった人はアトラクションの体験はできないということになります。

裏技として、キャンセル待ちをする方法もあるので、参考にしてみて下さいね♪

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ディズニースタンバイパスの対象アトラクション一覧

人気アトラクションは混雑時にスタンバイパスが発行されることが多いです。

執筆時点(2022年12月現在)では東京ディズニーランド、東京ディズニーシー合わせてアトラクションのスタンバイパス発行はホーンテッドマンションのみです。

以下では今までスタンバイパスの対象となった人気アトラクションをまとめました。

ディズニーランド

過去の対象アトラクション(ランド)

・ホーンテッドマンション

※2022年9月14日〜2023年1月4日まで

・ベイマックスのハッピーライド

・美女と野獣”魔法のものがたり”

・ビッグサンダー・マウンテン

・スプラッシュ・マウンテン

・プーさんのハニーハント

・スペース・マウンテン

・バズ・ライトイヤーのアストロブラスター

・モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”

特に人気のアトラクションは美女と野獣”魔法のものがたり”スプラッシュ・マウンテンベイマックスのハッピーライドです。

ディズニーシー

過去の対象アトラクション(シー)

・ソアリン:ファンタスティック・フライト

・タートル・トーク

・タワー・オブ・テラー

・トイ・ストーリー・マニア!

・インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮

・レイジングスピリッツ

・マジックランプシアター

・センター・オブ・ジ・アース

東京ディズニーシーの人気アトラクションは2大巨頭のソアリン:ファンタスティック・フライトとトイ・ストーリー・マニア!です。

開園してまずはどちらのアトラクションに向かうのかなど話題になることも多いです。

ディズニーランドもディズニーシーも人気アトラクションのスタンバイパスは早く無く無くなる可能性が高いので、開園してすぐにスタンバイパスをチェックしましょう。

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ディズニースタンバイパスの取り方

【出典【公式】東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト|東京ディズニーリゾート(tokyodisneyresort.jp)】

スタンバイパスを取得するのに必要なものは3つです。

スタンバイパス取得に必要なもの
  1. 東京ディズニーリゾートの公式アプリ
  2. ディズニーアカウント
  3. 入園時に使用したパークチケット(アプリor紙チケット)

現在の東京ディズニーリゾートは公式アプリを必要とする事が多いです。

入園チケット含め、アプリの使用が推奨されているので、公式アプリのダウンロードとディズニーアカウントの設定は入園前に済ましておくと良いと思います。

東京ディズニーリゾート公式アプリは便利ですが、スマホのバッテリー消費も激しいため、モバイルバッテリーなどを準備しておくと良いでしょう。

大容量モバイルバッテリーだと安心です♪/

万が一忘れた場合は、パーク内で購入もできますよ^^

スタンバイパス取得手順

東京ディズニーリゾート公式アプリを開き『スタンバイパス』をタップ。

【出典【公式】東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト|東京ディズニーリゾート(tokyodisneyresort.jp)】

次に入園で使用したチケットをスキャン

※紙チケットの場合は裏にORコードが記載されています。

【出典【公式】東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト|東京ディズニーリゾート(tokyodisneyresort.jp)】

対象のアトラクションを選択。

【出典【公式】東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト|東京ディズニーリゾート(tokyodisneyresort.jp)】

取得したパスを確認後、時間になるとQRコードが表示されるのでその状態でアトラクションに並びます。

【出典【公式】東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト|東京ディズニーリゾート(tokyodisneyresort.jp)】

紙チケットでスタンバイパスを取得する方法

紙チケットでスタンバイパスを取得する方法は、こちらの記事にまとめていますので参考してみて下さいね♪

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ディズニースタンバイパスの注意点

スタンバイパスを取得するうえで注意すべきポイントを解説していきます。

時間の指定

スタンバイパスは、アトラクションを体験したい時間を指定する必要があります。

しかし、どの時間でも自由に選べるわけではありません。

アプリで、スタンバイパスを取ろうとすると○:○○〜○:○○と表記が出ると思います。

その表記された時間のスタンバイパスを取得できるということになります。

そのため、もっと遅い時間がいい!

と思った時は、時間をおいて改めてアプリにアクセスして表記されている時間を確認する必要があります。

狙ってる時間になるまで、アプリで確認し続けなきゃいけないんだね!

取得できるまでは、時間を気にして行動しなくてはいけないのですが、スタンバイパスも1日の数に限りがあります。

時間を置き過ぎると、発行終了になっていることもあるので取得できるタイミングで確保することをおすすめします。

利用時間に注意

スタンバイパスは指定時間を過ぎると無効になってしまうので注意が必要です。

指定時間直前は、遠くのエリアへ行かず、指定したアトラクションの近くにいるようにしましょう。

時間変更はできない

1度取得したスタンバイパスは時間変更ができません。

どうしても時間を変えたい場合は、取得したスタンバイパスを1度キャンセルして取り直す必要があります。

ただし、人気のアトラクションは早い時間で発行終了となる事もあります。

取得する際はパレードやレストラン予約の時間に被らないように注意して計画を立てましょう。

13歳未満はディズニーアカウントが作れない

13歳未満はアプリにログインするためのアカウントを作ることができません。

ただし、アカウントがないからといって13歳未満がスタンバイパスを利用できないわけではないのでご安心を。

公式サイトでは以下のように案内されています。

・同行者に13才以上でアプリを使用している方がいる場合

同行者のアプリから利用可能です。

入園後、代表者のアプリの「チケットを選択/スキャンする画面」で、利用者全員分のチケットを取り込んでください。

・同行者が13才未満の方のみの場合

・同行者もアプリを使用していない場合

グループ全員分のパークチケットをご用意(※1)の上、下記いずれかのキャストに声をかけてください。

 ・利用したいスタンバイパス/エントリー受付の対象施設

 ・メインストリート・ハウス(東京ディズニーランド)

 ・ゲストリレーション(東京ディズニーシー)

キャストが持っている端末にてお客様のパークチケットをスキャンすることで、サービスを提供することができます。

スタンバイパス/エントリー受付の発行状況は、お近くの対象施設のキャストにご確認ください。


p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 13.0px ‘Helvetica Neue’}
https://www.tokyodisneyresort.jp/

お子様と行かれる際は、くれぐれも注意してください。

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ディズニースタンバイパスまとめ

今回は、ディズニースタンバイパスについて解説していきました。

記事のまとめ

・スタンバイパスはアトラクションに並ぶためのシステム

・ファストパスは短い時間で体験できるが、スタンバイパスはその限りではない

・スタンバイパス取得には公式アプリ、アカウント、チケットが必要

・利用時間には注意

・13歳未満は同行者のアプリを使う

年に1度、もしくは数年に1度しかディズニーに行かない方も多いと思います。

特に、いまでも感染症の心配は尽きないため、中々遠出するのも躊躇いがちです。

新しいシステムの導入やルールの変更に戸惑うこともあると思いますが、この記事で少しでもディズニーを快適に過ごすことができれば幸いです。

\今のディズニーはスマホの充電命!モバイルバッテリーは忘れずに!!/

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混雑回避に…

混雑を回避したい方は、こちらの記事も参考にしてみて下さいね♪

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